アーカイブ 2011年4月

カテゴリー:食べ歩き

豊橋に用事があったので、夕方市内にある洋麺屋五右衛門に寄ってみました。ここは大きくチェーン展開するパスタ専門のお店です。イタリアンなのに名前が五右衛門とはこれいかにw 洋麺屋とはまたユニークですよね。そこのインパクトにも狙いがあるのでしょうね。

店の入り口には、手打ち蕎麦屋で見られるようなガラス張りのウィンドがあり、その向側では茹でたてを出してますよ~と言わんばかりに湯気を昇らせるパフォーマンス。うん!これはいいと店の中へ・・・

入ると和風かと思いきや、そうでもなく洋風の雰囲気が多分にありました。日曜日の夕方ともあって、ちょうどラッシュ時。でも満席のようでもなく、これならそんなに待たなくてもいいなと判断しテーブルにつきました。ところがです!15分過ぎ、20分が過ぎても品物は来ず。おかしいなぁと思いながら周りのテーブルを見たら、みんなソワソワしているのです。

結局、品物が来たのは注文してから25分後でした。いくら気長のボクでも25分はないだろ~~と心の中で叫びながら食始めたパスタ。洋麺屋と名打つだけあってフォークではなく箸を使います。味は・・・意外や意外、その怒りもなくなってしまうほど美味しいではないか(笑)

毎度ピンボケのw画像左は、エビとアボガドサラダのパスタ。左は、エビときのこの明太子パスタです。茹でたてともあっていい感じのアルデンテ。盛り方も上品です。一度は食べてみて損はないと思います。しかし・・・待ち時間25分は長い(笑)

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さっぱり味で有名なラーメン屋さんは豊橋市内には数少ないですが、その中でもっぱら評判の良い満天星です(ドウダンツツジから名をとったそうです)ここは以前からどうしても行きたかった店の一つで、なかなか叶わなかったのですが、ひょんなことから偶然寄ることができました。

店の外見はラーメン屋とは思えない風貌で、とってもハイカラな感じがします。ホントのこというと以前息子と2人で行ったことがあるのですが、車から降りていざ入ろうとしたとき、どう見てもラーメン屋の雰囲気ではなかったので躊躇してしまったのです。そんな因縁もあって、やっと実現できたというわけ(笑)

お店の中へ入るとラーメン屋というより、ちょっとしたBARといった感じ。4人がけのテーブルが2つと質の良さそうな分厚い木のカウンターには7~8人かなぁ それくらいは座れます。完全なオープンキッチンになっているので、どこの麺を使い、何分茹でて、スープはどのようにしてとっているのかバッチリわかります。商売柄そこんとこ見てしまうのです(笑)

ボクの注文したワンタン麺はご覧のとおり、澄みきった上品なスープで一口飲んだら・・・あ~納得!さっぱりとした中に、しっかりした醤油の味。しかも味の向こう側からほんのり魚介の風味がするのです。薄っすら浮かぶ油は、とったスープの油ではなく、炙ったチャーシューから出た油。ボクは見てたのですが、手鍋に入れて暖めてたスープには全く油は浮かんでいませんでした。ということは鶏がらや豚骨は使ってないと思われます。

問題の麺は、専門的にいうと切り刃22番程度の多加水熟成の中細ちぢれ麺です。スープともマッチしてて・・・これはやられたね!って感じ。ハイカラな店、清潔な調理場、上品で丁寧な品物、どれをとっても上級でした。ボクにとって最近にない、ゼッタイにもう一度行きたいと思うラーメン屋さんでした。

心の底から ご馳走様でしたm(_ _)m

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豊橋周辺に数店舗を構える「福ちゃんらーめん」。ボクが行ったのは豊川インターチェンジ手前にある店でした。以前ここは、ある製麺屋さんから生麺をとっていたのですが近年、自家製麺をするようになったと聞いたので行ってみたのです。まぁ同業として気にはなっていたのですが(笑)

以前に何度も食べに行ったことがあるのですが、ひとくちに生ラーメンを製造するといっても簡単ではないし、自家製麺になってどんなもんじゃと偵察を兼ねてのこと。豊川の桜も満開になったころだったし、足を延ばしたというわけです。

見てのとおりスープは一言でいうとこってり味。わかりやすく言うと、以前紹介した「来来亭」によく似たようなスープなのです。醤油ベースに豚の背油がチャチャっとかかって萬人に好まれる甘さが特徴。

そのスープに絡む気になる麺はというと、中細のちぢれ麺。見た目はツヤもあっていいのですが、ただ・・・粉っぽさが少し残る硬さだけが目立ち、弾力性がイマイチ。食べた瞬間、あれ~?という感じでした。もっと期待感があったせいか、自分の口がおかしいのかと思ったくらい。

実はここの機械、うちのとほぼ同じものを使っているそうです(あるスジから聞いたw)ということは原料の小麦や製法の違いなんだろうか?製法は限りなくあるけど、これは決して他人事ではなく我が社も気を引き締めなくては!と、ますます精進しなくてはいかんなと思った瞬間でした。

スープは旨いです!(一応フォローw)

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うどん、蕎麦、ラーメン、この中でみなさんはどれがいちばん好きですか?ボクのいちばんは蕎麦です!

豊橋周辺で数店舗を展開する蕎麦の老舗、東京庵です。仕事などで近くを通りかかると以前はしょっちゅう寄っていたのに最近では足が遠のいてました。というわけで久々の来店です。

普通、東京方面で蕎麦といえば色が白いというイメージですが、見てのとおりここの蕎麦は黒いのです。しかもしっかり黒いw 食べた感じ、そば粉の割合は多くないのですが、太さが太さだけに味わいが深いのです。

練りワサビの横に本ワサビがあり、それを自分でおろして加減よく混ぜることにより辛さと風味がほどよくマッチし、つゆの味がますます上機嫌になります。そのつゆに蕎麦を3分の1ほど浸して一気にズズ~とすすります。蕎麦を全部浸さないとこがツウですね(笑)

以前この店で一人で蕎麦を食べてたとき、ボクのそのすすり方を見て、ここの主人が店に出てきたことがあります。あまりに美味しそうにすするので嬉しくなって出てきたとのことでした。最近では大胆に音をたてて食べる人は少なくなったそうです。パスタとは違って昔から日本では音をたててすする文化がありますが、こういったものは大事にしたいものですよね。

ここの蕎麦は太くて黒く個性が強いので異論を語る人もいるようですが、誰が何と言っても流行るお店にケチはつけられませんよね~(笑) ボクは好きです!

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渥美半島の先端、山の上にそびえ建つ伊良湖ビューホテルです。この3月1日にリニューアルオープンしたばかり。某団体20人ほどで行ってきました!

ランチバイキングの風景ですが、学校が春休みともあって会場はご覧のとおり、い~~っぱいでした。それでもってこの日は半額の1000円程度とあってお客が次から次へと入る入るw 人数を数えて売り上げ暗算しちゃったわ(笑)

もちろん料理の味もよく、品揃えも豊富。デザートやコーヒーも充実してますが、何よりいちばんは、レストランから見える外の景色がいいのです。これは、どこにも負けないこのホテルの財産ですね。

ボクたち某団体は、食事のあとホテルの従業員にダダをこねて(笑)リニューアルした館内や高付加価値の部屋を案内、説明して頂きました。部屋は綺麗で眺めがバツグン、しかもスイートルームがめちゃリーズナブル。値段を聞いてビックリ!ここでは発表できませんので・・・直接お問い合わせくださいませ(笑)

食べて損なし、泊まって損なし、伊良湖の誇りです(^^)

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あ~~!っというまに4月です。いよいよ桜の開花シーズンですね。

そんな中、ボクの怠慢でアップが遅れてしまったネタ。めんくい亭さんの「春どきラーメン」です。実は3月いっぱいまでのメニューなので、すでに期間が終了しているのすが、どうしてもご紹介しておきたかったのでアップしました。

渥美半島、国道259号線を伊良湖方面へ向かい、保美の交差点から約2kmまっすぐ行ったところにあります。年配のご夫婦が2人だけでやってるのですが、年配といえどもやる気は若い者には決して負けていませんよ。常に新メニューを開発して、その度にTVや雑誌などで何度も紹介されるほどの有名店なのです。

この「春どきラーメン」も地元名古屋CBCテレビが取材にきたとき、そのアナウンサーが名付けたラーメンなのです。トッピングを見ると、色良いコーン、菜の花、しらす等がたっぷりと乗せられています。どれも地元産、まさに春をイメージしているラーメン。特にコーンは自家製無農薬で缶詰とは甘味が全然違うし、安心して食べられる食品ばかりなのです。

スープは醤油ベースのあっさりタイプ。それに絡む麺は多加水熟成ちぢれ麺。コシ、舌触り、弾力性いづれもバランスのとれた中太麺です。子供からお年寄りまで気軽に立ち寄れるラーメン屋さん めんくい亭。 麺が食いたくなったら めんくい亭!ですねw

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