食べ歩きwalk to eat

カテゴリー:食べ歩き

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今年も行って来ました!東京ラーメンショー2014。ボク自身今年で3回目。例年通り駒澤大学運動公園内で開催されてました。いつも1幕と2幕に分かれており今回は第1幕に潜入!

全国からたくさんのラーメン屋が出店している中、この日は平日ともあり、お客の入りはイマイチでしたが、自分なりに厳選した3杯を食べて来ました。

まずは岩手三陸大船渡の「大船渡秋刀魚だしラーメン」です。文字通り秋刀魚を主体とし、それに南部鶏ガラを加えたスープは塩味になっており、香りも上々。おじさんのボクとしては好みの味です(笑)

それに合わす麺は、国産「雪ちから」という小麦粉を使っているのだそうです。九州風の低加水細切りストレートなので、あっさりスープにも係わらず魚介類の味がよく絡みます。うん!これはGoodだ。それにトッピングのチャーシューは厚切りなのにメチャ柔らかい。ひょっとしたら麺より印象がよかったかも(笑)それにオプションで現地の焼きホタテを食べましたよ。これは弾力、香り、味も濃くてバツグン!

まずは一杯目を満足げに平らげて次の店を探すのでした。それにしても一律850円は高いかなぁ(笑)

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午後1時20分東京駅に着き、地下鉄丸の内線で淡路町駅へ。1人とぼとぼ歩くこと約5分、去年2月に火災に見舞われ、再び営業に漕ぎ着けた創業100年以上の老舗、神田藪蕎麦がそこにありました。

再開後、約二週間くらい経っていたので忙しさももう落ち着いているのかな?と思いましたが、それでもピーク時を避けようと到着したのが午後1時40分。予想とは裏腹にご覧の通りスゴイ行列。並ぶのをためらう気持ちが頭を過りましたが、いやいや!せっかくここまで来たのだから何分でも待ってやるぞと気合いを入れたのでした(笑)

結局店内に入れたのは午後2時半。約50分並んだということです。それでも注文してから品物が出てくるまでに相当な時間がかかるんだろうと思いきや、ものの5分程度で、せいろ蕎麦 が出てきました。

老舗の蕎麦屋ということで、その人気を検証してやろうと、まずは汁をつけずに一口。見た目やや碧くも見える蕎麦は細くて上品。香りもまぁまぁあって歯ごたえもボク好み。思わずニンヤリ。もっとビックリしたのは汁でした。品物を持ってきた店員さんが自ら「辛汁」と言うだけあって、見た目が真っ黒なそれは量が少なく、辛いというより「濃い」と言った方が適当かもしれません。しかし、その辛汁はインパクトがあり、まさにクセになる味なのです。

食べる際、蕎麦そのものを汁にしっかり浸けてしまうと蕎麦の香りもクソもないので、箸で持ち上げた蕎麦の4分の1程度だけ浸けて食べるのがベター。ずるずる~っと啜ると初めは蕎麦の香りがし、そのあと辛汁がついてきます。ん~~何とも言えん良いバランス。たった一口でボクはファンになったのです。

蕎麦の量は、やや少な目ですが価格は670円と割安に感じます。それも人気の1つなのかもしれません。注文を厨房に通す時の女将さんの声の発し方も独特で、それも隠れた名物なのだそうです。とにかく人気の理由はたくさんあり、ボク自身も納得して店を出たのでした。

それでも店の前のお客の列は収まらず行列が出来たまま。店の外観も趣があっていいですよね。実は、この近くに神田ま〇やがあるのですが、帰りに前を通って様子を見た時・・・暇そうでした。ボクは神田ま〇やへは二度と行きませんが(笑)

神田藪蕎麦、ただの観光地だと思いきや、ゼッタイにそうではない実力のある名店でした。完敗です m(_ _)m

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新幹線の車窓から見た富士山。ちょっと用事で一人東京へ。途中、熱海駅に停まったとき、同じ車両に変なオヤジが数名で乗ってきた。何と!それはロッケンローラー内田裕也。全くオーラ無し(笑)

その後東京へ着き、山手線の中でTVでちょくちょく見かけるある若手芸人に会ったけど名前わからず(笑)でも東京っていろんな人間がおるなぁ。

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パッと見、何と贅沢な!と思われますが、いえいえ、それがですね~ディナーにもかかわらず、とってもリーズナブル。豊橋市は草間町にあるフレンチの老舗ボンファンです。地元ケーブルTVで紹介をしていたので、ちょっと足を運んでみました。

フレンチというと敷居が高いというイメージがボクなりにあり、気軽に食すということがないのですが、この日は違いました。TVの宣伝もあり勇気を持って行くと、店の入り口はメルヘンチックで、おとぎの国へ迷い込んだかのような雰囲気。

実は、前もって電話で予約を入れていたので料理はすぐに出てきました。客はボクらだけだったのですが、30分もしたら2組のカップルとファミリーが来て店内はすぐ賑やかになったのでした。

料理はご覧のとおりですが、ボクがいつもここでいうように、旨いかそうでないかの感想は十人十色。大事なのは良い仕事をしているか否かなのですね。そういう観点からいうと、とっても丁寧な仕事をしていると思うのです。

画像にはありませんが、フランスパンとコーヒーも付いて、これで3000円代半ばとは割安感がありますね。この夜はボクらを含めて3組だけの予約だったようですが、ランチは1000円代で提供しているため、女性客で毎日大賑わいだそうです。

豊橋市内でフレンチ。なんか入りにくそうな響きですが(笑)そんな中でも上手に商売をやってますね~ボンファン。ボクには解りますよ!シェフの拘りが。

 

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思いつけば、最近めっきりラーメンを食べておりませんでした。歳のせいか、蕎麦やうどんが増えたなぁ(笑)

先日、町内会の集会があって夜に家を出たとき、もちろん夕食は済ませたあとだったのですが、突然思い立ったようにラーメンが食べたくなったのです。そこで、わざわざ車を30分東へ走らせ、田原町のド真ん中にある阿竜亭まで行ったのでした。

時間は夜の10時過ぎてましたが、客はまぁまぁの入り。経営者は、もともとよく知った人なので気楽に1人カウンターへつき注文した、とんこつ白ラーメンです。

ここの麺は低加水ストレートのやや細目。とても歯ごたえの良いラーメンがボクは好きなのです。その硬めストレート麺に合うスープは豚骨を主にしたややコッテリ目。それに背油がほんのりと甘さを際立たせています。

普段ボクはラーメンを食べるとき、健康のためスープはあまり飲まないのですが、この日は近年では珍しく全部飲んでしまうという失態(笑)まぁそれほど旨かったのです。マジで!

ここの経営者の阿部さんはパッと見、あのイチローを丸顔にしてメガネをかけた感じ。とにかくワイルドだぜぇ~!顔のことはどうでもいいけど(笑)阿部さんはラーメン作りにかけては妥協しない、とっても拘りの強い人。まさに職人なのですね。

ああだこうだ言うより百聞は一食に如かずです。明け方まで営業している阿竜亭。大変だと思いますが毎日ご苦労様ですm(_ _)m また食べに行くでね~

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いやぁ~秋本番ですね。これからますます紅葉も深まり、いい季節になるんだろうなぁ。でも最近大きな台風の上陸が多い。渥美半島は昔から台風の通り道だけど、明日から明後日にかけて19号の動きが気になるところです。

こんな時期、田原市では地元市民館祭りが各所で行われます。江比間町の泉小学校でも市民館祭りに参加協力しようと生徒たちが先生のもと、地元食材を使った焼きそばをを提供するため当日本番に備えて試作、試食会を重ねています。それに呼ばれてボクはアドバイス等をしてきたというわけです。

土曜日だというのに父兄さんたちも積極的に参加し、それに協力してくださっています。生徒たちが交代で焼きそばを焼いたり、出来上がったものを容器に分けたりと役割を決めて的確に動いてる姿を見ると、ほのぼのしました。

こんなことをしながら団体行動の意味、協力し合うことの大切さを知っていくのでしょうね。心洗われたひと時。当日、晴れますように!

 

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豊橋市発祥の甲羅グループ。ここはカニ料理の甲羅です。豊橋市内でちょっとした集まりがあって昼食にと入った秋限定メニューがこれ。

カニの造りならズワイが最高!甘さが何とも言えませんよね~でもツメ、足と2本しかないところがランチですね(笑)あとカニの爪の天ぷら。これを拘りの塩で食べると、また最高なんです。

季節的にマツタケの土瓶蒸しは当然ですよね。マツタケ入りの茶碗蒸しや、カニ釜飯、最後にデザートまで!これで3000円程度なら、まぁまぁの仕事をしてますね~さすが甲羅さん。

たまには、いいですよね~贅沢。自分へのご褒美でした(笑)

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今年の夏は暑い日が少なかったように思える。特に9月に入ると急に気温が下がり、昼と夜の寒暖差が大きく、体調を崩す人も少なくなかった。そして気がつけばもう10月。マジ焦る(笑)

先日、豊橋周辺を営業に出かけた際、立ち寄った蕎麦屋「福むら」です。ここも昔から手打ち蕎麦を出す店で、まずまずのお気に入りなのです。

夕方6時半ごろ入店。客はボク一人。あまりにも混雑しているより、この方が好きかな。さっそく注文した天もり蕎麦の大盛りです。蕎麦粉自体は国産なのか輸入なのかはわかりませんが、打ち方としてはなかなかのもんだと思います。

まずは、いつものように何もつけずに蕎麦だけを数本すすると、この時期にしては蕎麦の香りが強めで内心ニッコリ。蕎麦の表面にややザラザラ感があり、よく引き締まって旨い。次は汁をつけて、ずずず~っと啜る。汁は鰹ダシがあまり効いてなく醤油っぽく辛め。ここで何度も紹介しているように蕎麦粉の割合が多いものは、あまり鰹の風味を残さないのがベター。その汁につけて大盛りもアッと言う間に完食するのでした(笑)

蕎麦屋に入ったら一杯では終わらないのがボク。次はこの店お薦めの肉汁せいろ蕎麦。いわゆる「つけ麺」です。イベリコ豚使用と書いてあるメニューを見て迷わず決定。旨そうなものにめっぽう弱いボクなのです(笑)

味は予想どおり、濃いめの汁は豚の脂が程よく浮かび、その甘みと絡まって長ネギが良いアクセントになります。ただイベリコ豚と普通の豚の違いは判りませんでしたが(笑)これも有りのメニューですね。

最後の蕎麦湯は、もちろん飲ませて頂きましたよ。だって蕎麦そのものよりルチンの値は断然高いのですから。この日2杯の蕎麦を食べて計2300円程度。比較的安くて良い蕎麦を出している店だと思います。また行きますよ、福むらさんm(_ _)m

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「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、季節は確実に移り変わっているようです。

先日、我が家のお墓へお参りに行ってきたのですが、植えてもいないはずの真っ赤な鶏頭の花が2本墓石の前に、しかも測ったかのような間隔で咲いているのです。ほとんど毎日のように花や水を換えにいくのですが、それは小さい芽が出てきたときから母は知っていたそうです。

「不思議なことがあるもんだねぇ」とお寺の住職さんも首を傾げます。また、やりゃ~がったな!オヤジ(笑)

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世の中には忘れ去られた物が時々ある。その一例が10万円金貨であり2000円札などです。

先日、母が駐車場で停まってるボクの乗用車に自分の車でぶつけてしまったのです。母は動揺してしまい、すぐにボクを呼びに来たのですが、どう見ても10万円くらはかかるなと、ちょっと大げさに(笑)脅かすと、それじゃあ10万円金貨1枚で勘弁してとボクにくれたのでした。

あぁそんな金貨もあったなぁと懐かしさもあり撮った画像。もちろん現行のお金なので、いつでもどこでも額面どおり使えるのですが発行された当時、金の値打ちが低かったせいもあり、換算すると6万円くらいで製造できると聞きました。現在では金が高いからもっと値打ちがあるんでしょうけどねえ。

それを思い出して引出しからひっぱり出した2000円札。これも世の中から忘れさられているんだよなぁ。現にボクも3枚残してあるし。

みうらや製麺も世間様から忘れられないように、これからも日々精進しなきゃいかんですねぇ(笑)ふと感じた出来事でした。

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