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カテゴリー:食べ歩き

去る6月21日(土)22日(日)に名古屋ポートメッセで行われたクリエーターズマーケットに行ってきました。毎年この時期に全国の一般クリエーターのみなさんがいろんなオリジナル作品を掲げてここへ集まるのです。

名古屋駅から、あおなみ線に乗って最終の金城埠頭駅に降り立ったのは午後3時。会場はすでにたくさんの人で溢れかえり歩いてすれ違うのも困難。よくもこんなたくさんの人間が会場に入ったものだと呆れ返るほどです(笑)

このクリエーターズマーケット、ボクは3年連続で顔を出しているのですが何かが欲しくて行くのではなく、東京から友人が出店しているので、その彼に会いに行くことが最大の目的なのでした(笑)

その名は吉田ナゴヤ堂本舗代表「蚊にはもモテる。」Tシャツを着ている吉田ナゴヤ氏!彼が作る文字Tシャツの面白さに惹かれて毎年買っちゃうのでした(笑)今年も画像の3枚を買わせて頂いたのですが今回はボクが着るのではなく、うちの女性陣に着てもらおうと持ち帰ったもの。果たして素直に受け取ってもらえるだろうか?楽しみだ(*≧m≦*)ププッ

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人込みを縫いながら渡った渋谷のスクランブル交差点。その先の道玄坂にある「らーめん七志」が目的でした。食通であり、友人でもある国民休暇村伊良湖の支配人だったM氏に薦められて、わざわざやって来たのでありました。

午後3時にもかかわらず、カウンターのみ10席の店内はほぼ満席。さすが人気店。ギリ座れたボクは一番人気の七志ラーメンを注文しました。

5分ほどで、それが出てきました。まずはスープを一口。んんん~濃厚だ!イヤな臭みもないし、まろやかさがしっかりしているではないか。それでいて口に残らない。先に紹介した目黒の「藤しろ」とよく似ているのですが、違いは豚骨だということです。

麺は濃厚スープにピッタリ合う、切り刃18番程度の中太ストレート。個人的には細目が好きなのですが太麺好きな人にとっては、たまらんでしょう。よ~く作られた一品です。

もっと驚くのは価格。東京渋谷でありながら680円と、お得感たっぷりなのです。これじゃぁ人気店になるのは当たり前ですね~

激戦区で有名になる所以がそこにはたくさんあったのです。らーめん七志 勉強になりましたm(_ _)m

 

 

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先日の東京で、あの有名な渋谷のスクランブル交差点を渡ることがありました。右を見ても左を見ても上を見ても下を見ても・・・下にはいませんが(*≧m≦*)ププッ! とにかく人の山!時々名古屋へ行くことがありますが、それでもこうまではいません。ボクみたいな田舎者は人山に酔ってしまいそうです。みんなその中で頑張ってるんだなよあ。ボクも頑張らんといかんです。そう気持ちを新たにして渡った交差点。

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夏といえば冷麺!主に冷麺といわれるものには韓国冷麺と盛岡冷麺があります。ここ東京銀座、ぴょんぴょん舎の盛岡冷麺は特に有名なようです。

陽も落ちかけの午後5時半ごろ、銀座の某ビル8Fにある店へたった一人で!田舎者はいつもビクビクしているのです(笑)ぴょんぴょん舎は各地に数店舗あるのですが、銀座店は焼き肉がメインのようで、冷麺はサイドメニュー的な存在になっている印象でした。一人で、しかも焼き肉は食べず、冷麺一杯だけでもいいですか?と聞くと店員さんは快く迎え入れてくれたのでした。

時間も時間だったので、閑散とした店内のテーブルにつき緊張して待っていると10分ほどで品物が出てきました。いざ実食!やや酸味の効いたスープは、ほんのりした甘みとのバランスが丁度よく、その冷たさも爽やかさが感じられる上品さがあるではないか!これはイイ。

問題の麺は米粉で練り上げられ、切り刃の番手でいうと16番程度の太いもの。歯ごたえもしっかりあり、それでいて爽やかなスープとバッチリ絡みあうのです。

辛さも5段階から選べ、ボクは辛いのには滅法強いのですが、今回は銀座ともあり遠慮して上品に真中を選択(笑)トッピングのキムチも辛いのですが、それがまた旨い!でも待てよ~盛岡冷麺なのにキムチ?ちょっと首を傾げますが、まぁいいや(笑)旨いものは旨いから。

冷麺一品でその名を広めた、ぴょんぴょん舎。人気のある要因がたくさんあるお店でした。勉強になりましたですm(_ _)m

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しばらく東京へ麺の修行に行っておりました(笑)ということで、たまに行く東京には面白いことがたくさんあるようです。

山手線、目黒駅西口の目の前にある、藤しろへ行ってきました。そのラーメンは看板どおり、鶏ガラを主体とした濃厚なスープが特徴です。

入店したのが午後2時半ごろということもあって、お客はボクを含めて3人ほど。3時から休憩に入ることもあってギリセーフでした。ボクが注文した濃厚鶏白湯ラーメンは850円で煮卵が入ったぶんだけ100円高く、そのスープの味は名のとおり濃厚!しかし鶏主体でしっかりとったスープともあり、見た目トロ味が感じられるのですが意外とあっさりしているのには驚きました。

それに合わせる麺は低加水ストレートで切り刃20番程度の中太。まさにスープとベストマッチなのです。歯ごたえ&噛みごたえがあり、スープと麺が上~手に組み合わされてます。見た目も綺麗。さすが東京の有名店だと感心しました。

東京で生き抜くためには、それなりの理由があるんですね。この一杯のラーメンを豊橋辺りで出せば必ずヒット商品になること違いなし。うちの商品も脅かされるかも知れませんね(笑)

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藤田屋と言えば大あんまき!大あんまきと言えば藤田屋!というほど、この地方では有名すぎるほど有名な老舗です。

先日名古屋へ行った帰り、豊橋駅構内に知立の藤田屋の出店があったので5個買ってきました。画像には3個しか映っておりませんが、2個は帰りの車の中で食べちゃいましたです(笑)

昔、車で名古屋へ行く場合、高速道路を使わなければ国道1号線を走りました。特に中日球場へドラゴンズの野球を観に行くときは国道1号線の方が便利がよかったので、そこで必ず寄ったのが藤田屋なのです。その懐かしさもあり買わせて頂きました。

画像は家に持ち帰ってから写したものなのですが、数時間が経っただけなのに少し外側の生地が硬くなっていました。そう思うと豊橋のお亀堂のあんまきは素晴らしいと改めて感じます。

以前ここでも紹介しましたが、お亀堂のあんまきは、あくる日になっても生地が柔らかいままなのです。これは同じ製造業としても気になるところですよね。改めて食べ比べてみるとその違いは歴然で、やっぱりイイものはイイのです。

いつの間にか藤田屋からお亀堂に話の内容が移ってしまいましたが、久しぶりに食べた大あんまきは懐かしかったなあ。

オチ無し(笑)

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こんな蕎麦があったのか!ボクはかなりの蕎麦好きなのですが、まだまだ知らない世界があるようです。

ちょっと前にTVなどで見てチェックを入れておいた蕎麦屋、圓珠(えんじゅ)へ行ってきました。名古屋は地下鉄伏見駅6番出口から徒歩2分程度、まさに御園座のすぐ近くなのです。

お店の前に着いてみてビックリ!間口は狭いのですが、ちょっと敷居の高さを感じる入り口は古風な料亭の雰囲気で一人では入りにくそう。ひょっとしたら蕎麦一杯で数千円もするボッタクリ蕎麦屋では?エライ処へ来ちゃったかなぁと思いつつも、それでもせっかくここを目的にきたのだから勇気を振り絞って恐る恐る店内へ。

しかし思いとは逆に店員さんが気さくでホッとするやいなや、まずここのお薦めを聞きそれを注文。画像中段は国産蕎麦の石臼挽きざるそばです。一般的に手打ち蕎麦の盛りは少な目なのですが、ここのは違ってけっこうな量で600円。しかも何と!大盛り(普通盛りの2倍)でも値段は変わらないのだそうです。

石臼挽きざる蕎麦の味は・・・まずはいつものように蕎麦だけを口にします。その瞬間、蕎麦の香りが鼻を通り抜け、歯ごたえや舌触りもボク好み、まさに良い仕事をしてますね~たった一口でわかりました。汁は甘さを控えたものだと思いきや、少し甘さが残る一般的なもの。でも蕎麦自体は絶対に旨い!

わざわざ来たのだからもう一杯(笑)画像下段はこの店自慢の「昼夜蕎麦」です。昼夜と名がついてるのは、黒い蕎麦の生地と白い蕎麦の生地を合わせて、それを延ばして麺線にすると片方が黒、片方が白になり、その色を昼と夜に例えているのですね。

蕎麦は先にも書いたように、実の外側は黒っぽく香りが強いのですが、内側は真っ白で香りは弱いものの甘みがあります。一般的にそれらをブレンドして独自性を持つ蕎麦粉にするのですが、圓珠は白黒の蕎麦粉をそれぞれ別に打ち、それを合わせてから麺線にしているのです。だから画像をよく見ると白い部分と黒い部分が見えますよね。

昼夜蕎麦、せっかくなので鴨だしで食べてみました。蕎麦自体は先の石臼挽きより香りは弱いものの、歯ごたえは同じ。これも良い仕事してますね~ 汁の方はというと、鴨肉が4切れと、鴨のつみれが2つ。そのつみれがまた旨いこと!蕎麦のことをつい忘れてしまうほど(笑)良いダシが出ていましたよ。そのかわり値段も1900円とちょっとお高いですがw

蕎麦好きのボクにとっては、まさに至福のとき。しかし気になるのが石臼挽き蕎麦の値段600円。普通なら盛りが少ないのが当たり前だし、絶対にこんな価格ではやれません。しかも大盛りでも同じ値段。疑問なので、そこんとこを店員さんにさりげなく聞いてみたところ「ここのオーナーさんは蕎麦好きが高じて儲け度外視の趣味でやってるんですよ。だから常連さんは大盛りを食べるんですよ」と答えてくれました。趣味でやってるにしてはずいぶん凝った蕎麦と店構えだなあ。まぁそれが本物の趣味なのかもしれませんけどね(笑)

とにかく最近にないボクとしての高評価。気合いを入れ過ぎたパツパツの気持ちでやるより、趣味のように少し遊び心を取り入れた方が何事も良いのかもしれませんね。勉強になりましたm(_ _)m

 

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ふいに幸楽苑のラーメンが食べたくなります。特別旨いわけではないのですが(笑)ということで、蒲郡店で食べてみました。わざわざ食べに行くほどでもないのですが、車で入りやすいし、一人でも気楽に入れる。それと何と言っても値段が安い!ラーメンは300円程度からたくさん揃い、餃子は200円くらい。これは衝撃です!

この日、注文したのが辛ネギ塩ラーメン。最近は塩系を注文することが多く、豚骨とかコッテリ系は食べる気がしません。歳なのですね(*≧m≦*)ププッ

普通に美味しいのですが味は75点。その原因は麺が柔らかいのです。しかし麺を替える必要はなく、ただ茹で時間を短くすれば解決することなのに残念。まぁそれがファミリーレストラン的な幸楽苑の良いところなのかも知れませんけどね。

それでも全国展開をしているのですから大したものです!恐るべし幸楽苑。

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世界中どこの街にもあるスターバックス。どこにでもあるが故にただのコーヒー店だと思ってはいけません。ここの従業員さんたち、お客への応対が素晴らしいと思うのです。

コーヒーをスムーズに買えるときはいいのですが、混雑して並ぶときにはメニューを持ってきてくれます。もちろんそれはお客の回転を上げるためなのですが、それ以上に笑顔がとっても素晴らしい!

最近ではホットコーヒーの選択肢が2つあり、コクのあるタイプとあっさりタイプと好きな方を選べるのです。何気ないサービスだと思うのですが、お客を飽きさせない作戦なのですね。又カウンターの店員の笑顔がまたイイ。ただの有名コーヒー店ではありません。

余談ですが、サービスが良いお店で、もうひとつ。ユニクロの店員さんと会計カウンターの応対も素晴らしいですよ!いつもボクは感じます。

双方ただの有名店ではないですよね~ やっぱりサービス業としての基本はお客様への笑顔。いかに気分よく商品を買って頂くかだと思うのです。うちも見習わなくちゃ!

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Ciao~といえばイタリアですが、ここは豊橋駅前広小路通りからちょこっと路地に入り、狭い階段を2階に上がった所にある、あんかけスパゲティで有名なチャオです。あんかけスパといえばチャオ!チャオといえば、あんかけスパ!この辺りでは合言葉のように有名なのです。

某土曜日の夕方、無性にスパゲティが食べたくなりチャオへ入ったのでした。ボクは初めから、あんかけスパが目的だったので、バイキングとやらを注文。ウインナーとカツがトッピングされ、見た目どことなく懐かしい感じがイイ。

ソースは見ての通り、あんかけ状でピリ辛。それに負けないようにパスタは極太。まさにベストマッチなコンビなのです。ドロドロが決してしつこくなく、いくらでも食べられちゃうのが不思議、ボーノ!個性があってクセになってしまう味は、まさにこの地方のソウルフードなのです。

もう一つ、ナポリタン。まず、この呼び方が懐かしいですよね。ボクが若いころ・・・といってもわずか40年前(笑)どこの喫茶店でもメニューにあったほどポピュラーな一品。ソースの甘味と酸味のバランスがバツグンなのです!はい。

立地条件は決して良いといえないのですが、この日はどんどんお客が入ってくるのでした。地元の人たちに愛されていることがよーくわかります。店内もどこか昭和の雰囲気が残りボクらの年代はやけに落ち着くのですが、ここでいちばん驚いたのは、その客層。熟年層もいれば、若い人たちもいるし、男女関係なく、又一人で食べに来てる人もいるのです。それに店員さんの対応がイイのには感心。

さすが老舗。長年にわたり上手に商売を続けられる、その理由が解った気がしました。

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