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カテゴリー:食べ歩き

ここは昭和30年代?と思ってしまうほどレトロな感じの焼き肉店「夕やけ横丁一丁目」 名前はどこかで聞いたことのあるような(笑)でもボクら世代には懐かしい感じのお店です。

地元、福江町の国道259線沿いにあり、比較的入りやすい、出やすい駐車場は広くて便利です。2年ほど前にオープンしたのですが、もともと田原町や豊橋でも展開している老舗なのです。

ここは焼き肉店なのですが、ご覧のように、もつ鍋も売り物のようなので早速注文してみました。もつ鍋といえば博多が本場というイメージ。地元で食べられるのは嬉しい限りです。野菜が山のように盛られ、もちろん牛もつもたくさんありますよ。でも煮込み始めるとご覧のとおり(笑)ベースは塩で、味はもちろん旨い!外はド寒いだけに身体の芯まで温まるって感じ。まずは大満足。

これだけでは終わらないボク。次は焼き肉です(笑)ガスの火ではなく、七輪で焼いた炭火?を持ってきてくれ、その火が肉を焼くには適度な火加減なのですね。いい感じ(^^)肉は普通に旨い。でも店内の昭和ムードがその普通を1.5倍~~2倍にもしてしまうのです。店の雰囲気がどれだけ大切かわかりますよね。

店内のポスターもいい味を出してるし、昭和30年代を代表するTVもディスプレーしてあるのですが、ちゃんと動いた映像には驚きです。ボクらの世代には懐かしく、また平成生まれの若い世代には新しく新鮮に感じられるのでしょうね。

昭和30年代がコンセプトの焼き肉店「夕やけ横丁一丁目」 地元を盛り上げて頑張って欲しい飲食店のひとつです。

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以前、大阪へ行った時に何気に入ったお店「生野 桃太郎」大阪駅前梅田ルクア店です。土曜日だったこともあって、お昼時15分くらい並びましたが、飛び込みで選んだお店であっても待った甲斐があったほど旨かったのです。

満席の店内は鉄板付きのテーブルが10ほど。どの席も活気に溢れていました。周りを見れば、こりゃぁ品物が出てくるまでエライ時間がかかるぞと覚悟を決めたほどの込み様にも関わらず、そんなに待たなかったのは意外でした。やはり早く出てくることも人気店である所以なのでしょうね。

画像は、オム焼きのような名称「もだん焼き」です。太目の焼きそばが、薄く焼かれた卵焼きの中に包まれたもの。調理場で作られたものを熱々の鉄板付きテーブルまで持ってきてくれるというシステムです。やはり、こういうものは作り立て、焼き立てに勝るものなしですよね。味は言うまでもなくご覧のとおりです(笑)

お好み焼きもキャベツなど野菜がたくさん入り、熱々ふわふわ。ソースはオリジナルブレンドなのか、味に深みがあり、やや甘目に仕上がって食べやすかったな。

駅前の近代的なシャレたビル(ルクア)の中で営業しているだけのことはありました。早い、旨い、良い対応、流行るお店はそれなりに色んな要素があるんですね。感心しましたm(_ _)m

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今月うちのお薦め商品のご紹介です。ホームページのトップにも掲載させてもらっています「鴨だし蕎麦」です。

ボクは時間があれば、あちこちを歩き回って旨いと聞いたものを食べています。ここでいつも言っておりますが旨いとか、そうでないとかは十人十色ですから始めにお断りしときます(笑)

近年、鴨のだし汁を使った蕎麦がメニューに上がる飲食店が増えてきたように思えます。そこでご多分に漏れず、去年末「鴨だし蕎麦」を商品化しました。それと同時に事務所のガラスドアに大きなポスターを貼っちゃったりして!(*≧m≦*)ププッ

食べ方は自由ですが、熱々の汁で冷たい蕎麦を食べて頂くのが一般的です。いわゆるラーメンでいう、つけ麺ですね。もちろん普通に温かくして召し上がっても大丈夫。肉がなくても鴨のだし汁が効いて一味も二味も旨さがアップしますよ。

又ボクのお薦めは、このスープを使った焼きうどんです。肉、キャベツ等を入れ、硬めに茹でたうどんを使えば、それはもうベストマッチ!因みに、うどんを茹でるのが面倒だという人には、うちの国産ゆでうどん小麦の香りを使えば簡単です(笑)ゆでうどんでありながら硬さとコシを兼ね備えた国産小麦粉独特の食感が特徴です。

もう一つ、このスープを使ったチャーハンもボクは大好きなのです。普通の醤油と違って、鴨のだし汁はご飯の味もアップしてくれ、おかずが少ない時の非常食にピッタリ!

騙されたと思って一度作ってみてはいかがですか?ホントに騙されるかもしれんけど(笑)

ちょっとブレイクでしたm(_ _)m

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あああああっという間に3月です!啓蟄を過ぎ、春いちばんが吹き、いよいよ春本番を待つばかりですね。

突然うちのホームページが開かなくなり、あたふたしてましたが本日やっと復旧。原因を調べたら・・・なんと!料金不払いになってました!そりゃお金払わにゃ当然削除ですわ(笑)

先日3月2日。地元で「あつみ菜の花、桜まつり」が開催されました。今年で第5回になりますが、地元の有志団体が集まり、町興しの一環として頑張っているのです。

しかしその日は全国的に天気が大荒れで、ご多分に漏れず渥美半島も強風がビュービュー!おまけに桜の花は咲かず蕾のまま。画像は去年のものですが、あと一週間ほど遅かったらこんな光景が見られたはず。ああ残念!

そんな中、我ら有志は市民のために頑張りました。団子あり、イチゴあり、アサリ汁あり、田舎そばあり。特にアサリ汁はこの時期がいちばん旨い!体が温まりますね。また田舎そばは昔から渥美半島に伝わるソウルフード。平打ち蕎麦は地元独特で野菜をふんだんに使った汁は最高なのです。

又、伊良湖方面へ行くと旧フラワーパークの広大な跡地に敷き詰められた菜の花はまさに圧巻!その中にちょこっと佇む小屋?は漬物会社から引き取って手作りした漬物桶なのです。可愛いじゃあないですか!

街をよくしようと活躍するスゴイ人たちが田原市にはたくさんいるのです。今後も期待してますぞ!

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地元ローカルネタが続きますが、豊橋市藤沢町にある茶居那のちゃんぽん。今ちゃんぽんが密かなブームなのです。

イトーヨーカドーの道を挟んだ前にある、かの有名なトンカツの武蔵・・・のちょうど裏側にあり、ちょっと隠れていますが、ちゃんぽん麺が旨いお店なのです。知人から評判を聞くと、どうしても行ってみたくなるボク。商売人の悲しいサガかな(笑)

いろんなお店で、いろんなものを食べているくせに、ちゃんぽんを食べるのは初めてなのでした。本場長崎まで行ってみたいのですが、お金と時間がなくて・・・トホホ(悲)

時は午後2時ごろ。店の中へ入るとお客は少なく、ボクと隣のカップルだけ。当たり前ですが、もう2時ですもんね(笑)店は落ち着いた雰囲気でキレイ。丸くツヤのあるテーブルがイカシテるし、トイレも清潔感がありました。商売繁盛の条件の一つとしてトイレが綺麗は大きな要素なのです。

まずスープを興味津々に一口すすってみる。豚骨なのだろうか白濁したスープは主に塩味でコクと深みがあり旨いではないか!ボク好みのスープは極太のストレート麺と相性バッチリ・・・しかし少しコシがない。いわゆる麺のアルファ化である。茹でたての麺はしっかりとしたコシがあるが、茹でたあと時間が経つと澱粉質が落ちアルファ化が進んで食感がよくないのです。おそらく、これほどの極太麺を茹でると時間は4分~5分はかかる。その時間を節約して敢えて茹で置きを使うのは実にもったいない。

このスープで茹でたての麺を是非食べてみたいものだ。期待してますぞ!

 

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地元、田原駅前のショッピングモール セントファーレ内にあるラーメン屋さん、黒田屋の紹介です。もともと豊橋からの進出店で昔から超有名なのですが、ここ田原でも良い評判を聞き、さっそく行ってみました。

時は夜7時ごろ。お客の入りはまだ3割程度でしたが、ボクが入った直後どんどんお客が増えてアッというまにほぼ満席。ボクはお店に入ると、まず客層を見るのですが、ここは比較的若者が多いようでした。

それもそのはず、ご覧のとおりコッテリ味のラーメンなのです。ボクはハッキリ言っておじさんなのですが、仕事上このラーメンを食べないと始まりません。

スープは豚骨主体、麺は超極太。基本的にボクは細麺が好きなのですがマーケティングとくれば何でも食べちゃいます(笑)しかしいくら気持ちをニュートラルにしても麺とスープがミスマッチに感じられるのです。スープの表面にはコッテリと透明な油が浮き、箸で麺を持ち上げると、その油だけが表面にまとわりつき、まるでプラスティックの麺でも食べているかのよう。おそらく表面の油を少なくしたらもっと麺にスープが絡むのではないかと感じました。

ボクにとっては天下の黒田屋さん!ちょっと残念でしたが、ボクの持論のように、味を決めるのはお客の数。何を言っても負け犬の遠吠え(笑)しかし上手に商売をやっている黒田屋さんは、やっぱりすごい!m(_ _)m

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人の好みは十人十色。特に食べ物の好みは割とハッキリ別れますよね。例えば、毎日行列ができているラーメン屋に対して「何であんなマズイお店に並ぶのかねぇ?」って言う人がいますが、所詮それは負け犬の遠吠え。美味しさはお客の数が決めてくれるのです。

そ~んなことはどう~でもええ!(笑)地元田原市で頑張ってるお店の紹介です。市内高木町にあるラパン。ここは、ちょっとしたイタリアンが専門なのですが気軽に入ることができるのがイイんだよね。

店の中へ入ると右側はファミレスのようにボックス席になっており、もっと奥は団体用の部屋があります。でもボクが好きなのは店の左側。壁や床は白色が基調で天井が高く吹き抜けになっており、梁から釣り下がったユックリと回る大きな扇風機?・・・何て言うの?・・・それがまたいいのですよ(笑)

ここで最近はまってるのがキーマカレーとナンです。ボクは普段すすんでカレーを食べる方ではないのですが、とにかく一食目はこれです(笑)おまけにサフランで色づけされたライスがプリン型に乗っかっているのがまた可愛い!

どっちがメインなのか解りませんが(笑)この日選んだメインのスパゲティーは鉄板に乗ったナポリ風チリソース味。熱々の鉄板に乗っているというのが最大のミソなんですよね。ご覧のように、麺の下に薄い卵焼きが敷かれているのがこの地方では常識。今では少なくなっているのですが、ボクらの世代には見た目も懐かしいのです。右の画像は鉄板に乗っていない同じもの。もちろん味は想像どおりマイウですよ!

イタリアンというとボクのような田舎者には少し敷居が高いのですが、ここは気軽に入れるお店。しかもイイ仕事をしてるようにボクには見え、地元でこれからも頑張って欲しいなと思うお店の一つなのです。

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先に紹介した松寿庵で2杯の蕎麦を堪能したあと、次の目的の蕎麦屋へ向かうため店の前の大通りを徒歩で北上・・・しようとしたら、どうも距離が途轍もないほどあるのがわかり、途中でバスに乗ることにしました。地元に居てもバスに乗るなんてことは皆無。どことなく新鮮な気分になりました(笑)

北上すること約15分。大曽根駅付近でバスを降りました。目的の蕎麦屋というのは八千代。ここも前日TVで見て是非行ってみたいと思ったのです。地下鉄大曽根駅3番出口から徒歩1分。そこに八千代はありました。

古風な蕎麦屋というよりも近代的な雰囲気の明るくて綺麗な店内には、すでにお客がたくさんいました。ボクは1つのテーブルを独り占め(笑)隣のテーブル女性3人組の話を聞いていると、どうもボクと同じTVを見て来ていたようです。

まずは普通のせいろを注文。時期が10月初めともあって北海道産の新蕎麦粉を使用した二八蕎麦です。ご覧のとおり適度な透明感があり、程よいザラつきもあり、多加水で丁寧に練り上げられた細切り蕎麦です。まず汁を付けずに蕎麦だけをすする・・・う~~ん!さすが新蕎麦、イイ香りが鼻から通り抜ける。噛むとボク好みの硬さには再度唸らされました。つけ汁は万人向きかな。

どこへ行っても1杯で終わらないのがボク!2杯目に鴨せいろを注文しましたよ。さっき松寿庵で2杯食べたばかりなのに(笑)まぁ気にせん気にせんw 蕎麦は先に食べたせいろと同じものですが鴨だしつゆは、やや薄めにも関わらず、よくダシが出ていて香りもよく、何といっても鴨肉の硬さがワイルドだぜ~~!ご機嫌です。

普通のせいろは800円。鴨だしせいろは1600円。盛りもよく、決して高いとは思いませんでした。先の松寿庵も、ここ八千代もイイ仕事をしていますねぇ。人気の理由が確実にそこにありました。

 

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満を持して名古屋ネタを!地下鉄今池駅を出て徒歩で北上すること約15分。そこに「松寿庵」はありました。

実は前日TVで見て、どうしても行きたくなり居てもたってもいられなくなったわけです。思ったらすぐ動け!ですね(笑)

まずは十割蕎麦(生粉打ちせいろ)を注文。普通十割蕎麦というと、いわゆる繋ぎが悪く麺線にするのが難しくて、食べてもボソボソ感があるイメージが強かったのですが、ここは違いました。というのも、まずは特殊なミキサーみたいなもので練っているそうなんです。しかもそれがアメリカのNasa(航空宇宙局)と何かしら関連のある機械らしいのですが、ようわかりません(笑)

ご覧のとおり丸いザルに乗った蕎麦がそれです。麺線が当然短いかと思えば、イヤしっかりした細くて長い麺線なのには驚きました。しかも香りがあり、しっかりとした歯ごたえなのです。これまで食べてきた十割蕎麦とはまったく違います。こいつぁやられた!

角型のせいろに乗った方は更級せいろです。もちろん1杯で終わらないのがボク!その日も貪欲に攻めましたよ(笑)更級とは、蕎麦の実の中心部分だけを使い麺線にした白い蕎麦で見た目は透明感があり、まるで冷麦かソウメンのよう。十割蕎麦より香りは落ちるものの、その分ほんのり甘みがあるのです。どちらが旨いかというのは、食べた人の好みの違いですね。

又、汁もわりと万人向きで、醤油の角が取れて丸みがあり、甘目に仕上げられています。とにかく丁寧な仕事をしていることには間違いありません。これでどちらも720円とは驚き!

店はキレイだし、仕事は丁寧だし、蕎麦は旨いし、これなら名古屋で話題になるのも解りますね。とにかくやられましたm(_ _)m

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ああああ!っというまに2013年も一か月が経ちました。もう12分の1かぁ~~ そろそろ今年の年末の支度でも考えないと(笑)

世の中にはヒット商品がたくさんあります。画像もその一つ、ネスレ日本のバリスタです。近年一般の家庭でもコーヒー豆を挽いて香りの良い入れたてを飲むことが多くなってきました。そうするとインスタントコーヒーの売り上げが必然的に落ちることになります。そこで考えられたのがこの商品。

インスタントコーヒーでありながら、圧縮して出すエスプレッソや、わざわざ泡立てるカプチーノ、はたまたカフェラテなど全部で5種類の味が楽しめるマシン。これが大手家電屋さん等でバカ売れして、品切れが続いているヒット商品なのです。

どうせインスタントなんだろうとバカにしてはいけません。インスタントだと意識しながら飲んでも、これがまた旨いではないか!しかも手軽に1人前ずつ飲めるからロスはないし、後の掃除も簡単。これはイイ!

よう考えたもんですわ~~ネスレ日本さん。うちも見習ってヒット商品を出したいものです。

 

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